皆さんこんにちは!
久々のストックイラストの記事です!
今年もカッコーさんが企画してくださった【ストックイラスト アドベントカレンダー】に参加しました!
素敵な企画ありがとうございます!25日までストックイラストに関する記事が毎日更新されるので、読むのがとても楽しみです!
ちなみに昨年の私の記事はこちら▽
ストックイラスト歴が去年が3年目だったので、今年は4年目です✨
今回は、今年の目標を振り返りつつ、実際にやって良かったことなどについて書いていきます。
目標の振り返り
目標①MACとプリンター購入
ストックイラストの報酬でMacとプリンターを買うことを目標にしていましたが、無事購入することができました✨
Mac miniとiMacのどちらにするか悩みに悩んだ結果、今回はiMacを購入しました!
スペック【iMac 24インチ、2023 チップ:Apple M3 メモリ:16GB 】
前に使っていたパソコンと比べると、とてもサクサク動いて最高です✨
IllustratorやPhotoshopも問題なく快適に作動しています。
最近「アドビことはじめクリエイティブ カレッジ」の【Adobe Premiere Pro コース】に参加して動画作成にチャレンジしてみました。Premiere Proも問題なくサクサク動きました✨
また、以前Mac miniで使っていたモニターをそのままiMacと組み合わせてデュアルモニターにしてみたところ、2画面の威力は絶大!作業効率が大幅にアップしました✨
ただ、以前のモニターの高さがiMacより低く、最初は高さの違いに違和感がありました。そこで、高さを調整するために臨時でプラスチックの箱を使ってみたら快適になりました。ただ、しっかりとした高さ調整用の台が欲しいところです。やはりモニターの高さは重要ですね!(おすすめがあれば是非教えてください!)
もしデュアルモニターにしたいと考えている方がいれば、アーム付きモニターを選ぶのもおすすめだと思います😊
目標②コンプリートプランゲット→動画作成
Adobe Stockの報酬でコンプリートプランをゲットできたので、動画作成にチャレンジしてみました。
先ほども少し触れましたが、「アドビことはじめクリエイティブカレッジ」のPremiere Proに参加しました。
「Premiere Pro」は主に映像のカットや編集に向いているソフトです。一方、ストックイラストを活かすなら、イラストを動かせるアニメーション作成に特化した「After Effects」がより適していると思います。ただ、今回の動画の講座は「Premiere Pro」のみだったので、まずはこちらにチャレンジしてみることにしました。
実際に学びながら動画を作成してみると、「どんなイラストが動画に必要か」が見えてきて、とても勉強になりました。これから動画用の素材作成にも挑戦してみたいという方にはおすすめです!
動画は横だけではなく縦の動画(インスタやTikTokなど)も需要が増えてきてるみたいなので、ストック素材も縦素材の需要がありそうです!
Creative Cloud 有償メンバーなら無料です!
ちなみに、簡単なモーション(例えば回転など)であれば、Premiere Proでも十分に作成可能です。
目標③Adobe Stockのダウンロード数とPIXTAのランク
Adobe Stock 20000ダウンロード→未達成😭今年は17000ぐらいで止まりそうです。
敗因:Adobe StockはAI素材が増えて、新規の素材がかなり売れにくくなった。審査が遅くなり2ヶ月前の審査待ちも沢山。引き続き来年20000ダウンロード目標に頑張ります!動画も投稿してみたい!
PIXTAランク3→達成!イラスト数625点でランク3に到達しました!
次はランク4を目指したいです。アップロード数が1ヶ月500枚までなので、500枚まで投稿するチャレンジを最近しています。お気に入りクリエイター登録も増えてきて嬉しいです!
ストックイラスト2万個チャレンジノート
何を書いたらいいか分からない状態を無くすため、「ストックイラスト2万個チャレンジノート」を作って作業しています。もちろん2万個すべてを書き上げることは難しいですが、お題をあらかじめ書いておくことで、スムーズにイラスト作成ができます。
ノートの特徴と使い方は次の通りです。
・方眼罫5mm(10mm実線入り)を使用
・上から2番前のラインに横線を書く。左から5マス目に縦線を描く。
・左側にストックイラストのお題を書きます
・上部にタグやアイディアのメモを書きます。
・右側半分に投稿したものに丸をつけます。(丸が10個たまったら、蛍光ペンでラインを引いて達成を視覚化します。)
お題1つにつき10個の丸を記入でき、1ページには20個のお題が含まれるので、1ページで200個の丸をつけることができます。
ノートは50ページ(裏表合わせて100ページ)あり、この方法で1冊で最大2万個のイラストを管理することが可能です。お題を細かく記載し、視覚的に進捗を把握することで、作業効率が上がります。
↑が実際のノートです。
この方法で一年間作業を進めてみた結果、アイデアに困ることなくスムーズにストックイラストを制作できました。お題やアイデアを事前に整理しておくことで、迷いが減り、効率よく進められたと感じています。
ただし、長期間の使用によってノートがボロボロになるというデメリットがありました。
耐久性の高いノートを買うか、毎回パソコンで一枚プリントしてファイリングとかでもいいのかなと思いました。
上のaiデータとpdfデータをzipにまとめましたので良かったら使ってみてくださいね✨(サイズはB5です)
ストックイラスト展開アイディア10
先ほど「ストックイラスト2万個チャレンジノート」で、1お題につき「10個のイラストを書く」という記載をしました。ここでは、具体的に私がよく行うストックイラストのアイデア展開を10個例として挙げてみます。
①シンプルなアイコンを単体で作成。使いやすく、JPGやPNG形式でも活用しやすい。
②色を変える…同じデザインでも色を変えるだけで2パターン作成可能。手軽で効率的。
③シルエット…カラーよりもモノクロやシルエットイラストが売れることも多いのでおすすめ。
④セット…複数のイラストをセットにすることで、単体よりお得感が増し、特にAIデータ形式の需要が高い。
⑤手書き風…手書きで書いてスキャンしたり、iPadを使って描くと良い仕上がりに。
⑥水彩風…水彩加工を加えるだけで、おしゃれで柔らかい印象を演出できる。
⑦スタンプ風…レトロでかわいらしいスタンプ風デザインは、簡単な加工で仕上げられる。
⑧ライン…アイコンやモチーフを一列に並べてライン素材にアレンジ。
⑨フレーム…上下・左右・コーナーなどに配置してフレームを作成。円形フレームなど、バリエーションが豊富。
⑩背景…市松模様のように均等に配置したり、ランダム配置で動きを出したり展開しやすい。
他にも様々な展開方法がありますが、行き詰まった際は、ぜひこれらの方法を試してみてください。
会社員からフリーランスへ
今年、長年勤めていた印刷会社を退職し、フリーランスになりました!ストックイラストで収入を得られるようになったおかげで、挑戦できる可能性が大きく広がったと実感しています。
仕事やストックイラストの経験を活かして、様々なプロジェクトに挑戦していきたいと思っています。
最後に
一年を振り返ることで、良かった点や改善すべき点、そして自分の成長過程が見えてくるため、振り返りの大切さを実感しました。今年も残り1ヶ月ほどありますが、来年の目標をさらにしっかり考えて、引き続きストックイラストに力を入れていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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